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もし不妊症だと診断されたら手術は必要??

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不妊症だと診断されたら

 

今では女性の10人に1人は不妊症であると言われている時代でもあり、
それだけストレス社会であるとも感じられますね。不妊症だと診断されると、
手術などの必要はあるのでしょうか?薬物療法だけでは治らないのでしょうか?

 

 

 

 

まず、手術が必要であると考えられる子宮の病気の中に子宮内膜症というものがあります。
これは10人に1人が発症するといわれている病気です。

 

 

 

子宮内膜症が軽度の場合は、自然妊娠することはできます。
薬物療法やタイミング法を使って妊娠することは可能なのです。

 

手術が必要なとき

 

しかし、子宮になんらかの問題があって、手術が必要なケースもあります。
それが卵管の閉塞というものです。
卵管の出口にあたる部分を切開し、縫う必要があるのです。

 

 

 

手術を受けてもこの場合だと自然妊娠を望むことができますし、
1度目を授かれば、2人目を授かることも可能と言われています。

 

 

 

また子宮筋腫という病気も、女性がよくかかっている病気なのですが、
腹腔鏡手術で筋腫だけを取り出すことができますから、それほど体に負担はかかりません。

 

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手術で子宮筋腫を取り除くと、子宮が元の形に戻りますから、
より着床しやすくなり、赤ちゃんができやすくなります。

 

 

 

子宮筋腫を持ちつつも妊娠するケースがありますが、出産時に大変になると言われていますから、
手術が必要なケースであれば、事前にとってしまったほうがよいでしょう。

 

 

 

不妊症と診断されたからといって、必ずしも手術が必要とは限らないのですね。
投薬治療で黄体ホルモンを安定させたり、排卵日を確実にしてタイミング法
行ったりすることで解決することもあります。

 

 

 

どうしても手術しなければならないという場合は、
赤ちゃんのためを思って手術にふみきりましょう。

 

 

 

>>>カウンセリングで不妊について相談する場所について