どうして人は不妊症になってしまうの? 主な原因まとめ
不妊症になってしまう原因
なかなか赤ちゃんを授かることができない、調べてもらったら不妊症だった、
というケースも多いようですが、何故人は不妊症というものになってしまうのでしょうか?
その原因は様々のようです。
まず不妊症とは何か?ということに関して言えば、
カップルが赤ちゃんを希望して避妊せずセックスを行って
2年間すぎても赤ちゃんができない場合、不妊症だと判断されます。
臨床的には1年でも妊娠しないと不妊症だと判断されるようですね。
しかし年齢も35を超えると妊娠しづらい年齢になるので、早めに受診が必要です。
不妊症の原因5割は・・・
不妊症の女性側の原因はおよそ5割だと言われています。
広い意味で言えば、殆どの不妊症に関しては原因が不明であると言われています。
冷え性だったり、妊娠しにくい体質だったり、子宮に病気を抱えていたり、
殆どの不妊症は原因不明とされていることが多いので、治療も難しいのです。
考えられる女性側の不妊症の原因としては、排卵できない状態であることや、
卵管因子と呼ばれる、卵子が卵管が閉塞している状態があります。
また子宮内膜症も不妊症の原因の1つと言われていますし、
精子が子宮管内に入らないという原因もあります。
これらが女性の原因の分かっている殆どのことであり、しかも5割程度なのです。
つまり不妊症の残り5割は男性側にも理由があるということですね。
代表的なところで無精子症だったり、精子が少なかったり、精子の動きが悪かったりします。
このような背景によって不妊症というものが出来上がっています。