不妊に関する治療は痛かったり辛いものなの?
不妊に関する治療
晩婚化という言葉が定着して何年になるでしょうか?
30超えての結婚は既に定着していますし、でしたら子供を授かるのも30過ぎてからになります。
しかし現在では35歳以上の妊娠は高齢期出産と呼ばれ、
リスクを伴う出産であると言われています。晩婚化が進んでいくと高齢期出産になる
可能性は充分ありますから、注意が必要です。
しかし不妊症の場合は別で、不妊治療というものを行って初めて妊娠できるものですから、
その治療法が気になります。不妊治療は痛いのでしょうか?
辛いものなのでしょうか?途中でやめたくなるのでしょうか。
痛みを伴う不妊治療
特に不妊治療で痛いと言われているのが卵管造影というもののようです。
卵管にトラブルがないか、閉塞していないかどうかを調べるものなのですが、
その際に卵管に管を入れるのです。
その管を入れることが子宮が膨らみ、大変痛いと言われています。
ただ、それ以外の治療法と言えば、薬で黄体ホルモンを安定させたり、
タイミング法などをとったりするので、特別痛いものはこの卵管造影くらいだと言われています。
しかし卵管造影は卵管の癒着をチェックしたり、子宮の奇形などをチェックできるものなので、
不妊症でタイミング法などを取ってもなかなか赤ちゃんが授かれない場合は行ったほうが良いでしょう。
確実に卵子が排卵されているかどうかもしっかりチェックできますから、
この卵管造影にさえこらえることができれば後の検査はそれほど痛い、
辛いこともないでしょう。